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添乗員のお勧め➆世界一の魚のスープ

2020年8月25日

スペインバスク・オンダリビアの「魚のスープ」
サンセバスチャンの隣町オンダリビアのお店。
漁業組合のレストランで新鮮な魚介料理が頂けます、特に魚のスープは魚介のうまみが効いていて幾らでも飲めそうなスープ。
旅行終了後のアンケートではこの魚のスープが旅行中一番おいしかったと書いて頂く事もあります。いっしょに蟹のグラタンもお勧めです。色々食べて飲んで一人40€くらい
このオンダリビアの街は漁港であり城壁の街でもあって、カラフルな家やお土産屋さんもたくさんあるので散策も楽しめます。
◆La Hermandad de Pescadores(ラ エルマンダッド デ ペスカドーレス)
住所:Zuloaga Kalea, 12, Portua, Gipuzkoa
 
 
 
 
 
 

添乗員のお勧め⑥ローマの生野菜

2020年8月24日

スタッフお勧めの旅先や美味しいもの⑥
イタリア ローマの「サラダ」
お店は「L’Insalata Ricca – Largo dei Chiavari」
ローマ市内に何店舗か有りますが、行ったのはナヴォーナ店です。
パスタ、ピザ共に種類豊富に有りますが、特にお勧めはサラダ、ブルスケッタの生野菜です。
野菜が新鮮で、素材が生きていてかつボリュームがあって食べ応えあります。
その後本場のカルボナーラやデザートのティラミスもペロリと平らげてしまいました。
 
 
 
 
 
 #ローマ #roma #InsalataRicca #トレビの泉 #美味しいもの巡り #美味しいものに特化した旅行会社 #チームトラベルクラモト #カルボナーラ #感謝 #今できる事

添乗員のお勧め④バスク地方のバール

2020年8月19日

スペイン・バスク サンセバスチャンのバール【ガンダリアス】
大好きなサンセバスチャンに行くと2回は食べに行くバールで、必ず食べるのはチャングロ蟹のタルトとクリーミーなウニのピンチョス
素材が生かされた料理がバスクにはたくさんあります。
テレビでサンセバスチャンが放送されていたのでアップしました。
 
 
 
 
 
 
 

【ヨーローッパ】秋のボルドーの祭典『メドックマラソン』と美食の街サンセバスチャン 

2019年12月23日

去る9月5日(木)から9月11日(水)の7日間、『メドックマラソンと美食の街バスク』のツアーの添乗へ行ってきました。

関西空港よりエールフランス航空にてパリを経由し、ボルドーへ。

ターンテーブルの中心に大きなワインのボトルがあり、正にお出迎えをしてくれている様でした。

 

宿泊は9/7(木)のマラソン当日のスタート地点に少しでも近いところで、とのことでマルゴーへ。

今回宿泊のホテルは『Relais de Margaux』です。

 

2日目は早速ワイナリーの見学です. 名門オー・ブリオンが手掛けることで注目されるシャトー・カンチュスを見学致しました。

眼下に広がるぶどう畑を背に説明を聞き、その後は貯蔵タンクを見せてもらい、試飲へ。

 

その後サンテミリオンへ移動しそのまま昼食。

 

昼食後は街並み散策をしました。

 

その後ホテルへ戻る道中、リクエストによりシャトー・ペトリュスの外観写真も撮りました。

そして、こんなインスタ映えしそうな建物も・・・

 

ホテルへ戻り、いよいよマラソンのゼッケンが届きました。

ゼッケンの上の蛍光イエローの物は参加記念のTシャツです。

その後夕食へ行きましたが、さすがに翌日に備え皆様ワインは味見程度に抑えました。

 

いよいよ3日目、9月7日(土)は第35回メドックマラソンです。

スタート時間に合わせ朝食も6:00から食べることが出来ました。

今回の仮装の衣装に着替えていよいよスタート地点のポイヤックへ向けて出発! 今年の仮装のテーマは『スーパーヒーロ』

本ツアーでは参加者の皆様と決めてピカチュウの仮装をすることになりました。

いざスタート地点へ行くと、仮装のテーマがテーマだけにスーパーヒーローの大集結の様な風景です。

そんな中で一番多かったのはスーパーマン、マリオでしょうか…

中には仮装なのか山車なのかわからないのも有りました。

又、スタート前には仮装プレゼンテーションもあり、スタート前の待ち時間も存分に楽しめました。

 こんな宙吊りパフォーマンスも有りました。

そして9:30スタート!

スタートから5km地点まではなかなか進めないのはどのマラソン大会も同じです。

いよいよぶどう畑とシャトーを見る様になると、メドックマラソンを走ってるな~と実感できるようになりました。

 

そして、名物のワインの給水! 本気で飲むのは危険なので、なめる程度でも雰囲気は十分味わえます。

場所によってグラスに入れられているところもありました。

バンド演奏も有りました。

コース沿いのぶどう畑はこんな演出も・・・

そしてランナーみんなが仮装しているのでお互い写真を撮ったり、お互いのキャラクターを呼んだり、 又はゼッケンに名前が載っているので気軽に呼び合ったりしながら、国境を越えてランナー同士でも盛り上がれました。

そしてこんなこともしてました。

 

フルマラソンは後半、特に30km過ぎた頃にしんどさや足の痛さとの格闘で「ゴールまであと何km…」と考えがちですが、 この大会は終盤(37km地点位)に牡蠣やステーキが出てきたり、ワイン給水が出てくる広いところでは歌ったり踊ったりし出すランナーグループが居たり… 何だかんだで格闘は全くなくむしろ楽しく感じてるままゴールを迎えることが出来ました。

全員完走!メダルと完走記念の木箱のワインをもらい、走り終わってからも余韻に浸ってました。

 

完走直後に感じたこととして、メドックマラソンはマラソン大会というより、メドックのシャトーや町全体挙げてのお祭りの中を仮装して走るマラソンと言ったイメージで、記録を狙うものではなく6時間30分の制限時間の中でマイペースで楽しみながら走るものだと思いました。

一旦ホテルに帰り、夜はワインテイスティングもあるパーティーです。

 

メドックマラソンが終わった翌日の4日目、ボルドーの駅からTGVにてフレンチバスクのビアリッツ駅へ。 その後バスに乗り、国境を越えてスペインへ、 美食の街サンセバスチャンにて旅の後半を過ごします。 ホテルに着き、荷物を部屋に置いてまもなくバル街へ。

一通り案内した後そのまま全員でいつも必ず行く『GANDARIAS』へ一番に入りました。

次に入り口のトマトの山に惹かれて初めて入った店。

このトマトはオリーブオイルと塩だけの味付けでしたが、トマトそのものの美味しさが良く出ていて幾らでも食べられる一品です。

イワシもさっぱりしていて美味しかったです。

その後もまだ3件行きました。

 

5日目、この日はサンセバスチャンで終日フリータイムです。

ここへ来ると朝海岸沿いを走るのが楽しみなので、早速走りに出ると…やっぱり参加された方の内の1人とばったり会いました。

このころにはメドックマラソンの疲れも落ち着いたころですし、海沿いを走ろうというのはみんな一緒なのでしょうか。

 

朝食時に急に数名からゲタリアへ行きたいとのリクエストがあり、全員ではありませんが行ってきました。

サンセバスチャンからは路線バスも出ていますが、タクシーでも40~45ユーロ位(約30~40分)で行けます。

 

ゲタリアは人口3000人弱の港町ですが、新鮮な魚介を求めて多くの観光客が訪れます。

中でも名物は魚の炭火焼!

予約無しでへミシュラン一ツ星の『ELKANO』へ行こうとしたものの、やはり満席でした。

 

そのかわりELKANOにて「ここにいったらいいよ。」と教えられた店へ行きました(笑)

チャコリと共に炭火焼を待つ間に色々頼みましたが、中でも前菜で頼んだタコのカルパッチョは絶品です。

炭火焼の食材、焼く前を見せてもらいました。

炭火で焼いた香ばしさが素材の味を引き立てます。

店を出てから焼いている様子を見ることが出来ました。

 

その後、少し散策もしました。

 

サンセバスチャンへ戻ってから、前日に引き続きバル巡りを楽しみました。

この日も初めて入ったお店が2軒あります。

 

ムール貝の『La mejillonera』 

色々アレンジしたムール貝を楽しめます。

 

えびの炭火焼きが美味しかった『txalupa』

 

その後、この日も『GANDARIAS』とトマトが美味しい『Seura』へ行きました。

日、月曜日は閉まっているバルが多いため、行けるところが限られてしまうのですが、この2軒は2日続けて行っても飽きないどころか2日続けて行ったからこそ思い残すことなく締めくくれました。

そんなこんなで翌日には帰国です。

 

ワイン街道を駆け抜けて銘醸を堪能し、美食の街は隅から隅まで歩いて自慢の逸品を食べ尽くす・・・

そんな7日間はあっという間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ヨーロッパ】イタリア8日間~フィレンツェ、ボローニャ、ヴェネツィア

2019年3月23日

3月3日(日)~3月10日(日)、料理を専攻する学生さんの研修旅行でイタリアの添乗に行ってきました。

今回の訪問都市は、フィレンツェ、ボローニャ、ヴェネツィアの3都市です。

 

関西空港を出発し、アムステルダムを経由してまず最初に訪れたのは花の都フィレンツェです。

フィレンツェはルネッサンス時代の雰囲気が今でも色濃く残り、街そのものが美術館の様な所です。

今回泊まったホテル『Croce di Marta』は有名観光地に徒歩圏内で行けるだけでなく、ホテルの玄関を1歩出るだけでフィレンツェの歴史と芸術を全身で感じてしまえるくらい、最高のロケーションです。

 

2日目、フィレンツェの観光の前に、斜塔で有名なピサを訪れました。

手前から、洗礼堂、本堂、鐘楼(斜塔)

ピサはアルノ川が運んできた土砂の上にある為地盤が弱いため、1173に建設が始まってから地上10mの2層目の建設に差し掛かっている頃には既に傾き始めていたと言います。

建築家たちは何とか策を講じましたが、最終的には4層目から上は角度を補正する様に工事を進めて1350年に完成しました。

高さは56m、屋上の中心点は本来あるべき点から何と4.5mもずれているそうです。

 

その後、卵農園『パオロ・パジーリ』へ。

イタリアのブランド卵で、特に卵黄にはコクがあり濃厚なのですが、こだわりの秘訣は鶏にヤギのミルクを大量に与えることだそうです。

温泉卵(写真は有りませんが)、目玉焼き、カルボナーラを試食させていただきました。

そのまま飲めてしまうくらいの美味しさでした。

 

3日目になり、ようやくフィレンツェの本格的な観光をしました。

フィレンツェを代表するのは、やはりウフィツィ美術館です。

幸運なことに、この日は無料で入場することが出来ました。

その代わり、予約は出来ないので朝早くにホテルを出発して並んで整理券をもらい、そこで指定された時間に入場するということになりました。

その後のスケジュールもあるのに、指定された時間は予定より遅い時間になったので、見どころのみを駆け足で見るというあわただしい見学となりました。これも無料入場の宿命なのでしょうか。

 

その後はアグリツーリズムでパスタ作り体験。

作ったパスタはトマトソースで頂きました。

 

午後はフィレンツェの街中をフリータイムを楽しまれていました。

夜のベッキオ橋

夜のシニョリア広場

中心地に宿泊したからこそ見られました。

フィレンツェでの3泊はこれで終わり、4日目は次の都市ボローニャへ。

 

その前に、エミリア・ロマーナ州にてイタリアを代表チーズ、パルミジャーノレッジャーノの工場見学へ行きました。

ここで熟成しているのですが、この積み上げられた様子は本島に息を飲むほどの迫力でした。

 

続いて、モデナのバルサミコ工場へ。

 

そして宿泊地は、美食の街ボローニャへ到着。

(※美食の街以外にも、ヨーロッパ最古のボロ―ニャ大学があることから、学芸都市とも言われています。)

 

ホテルは中心部まで1本道をまっすぐ15分ほど歩けば行ける『INTERNAZIONALE』です。

到着後は街歩きをしてきました。

市庁舎のある広場

この路地裏を散策するのも楽しいです。

 

また、日本でも『ボロネーゼ』として有名なラグーと呼ばれるミートソースのパスタの本場です。

夕食では迷わず頂きました。

お店はこちらです。

ラグー・アッラ・ボロネーゼ 

こちらではきしめん状パスタ、タリアッテーレに和えています。

他にも3種のパスタ料理を少しずつ頂きました。

 

5日目は早朝にボローニャを出発し、水の都ヴェネツィアへ向かいました。

ヴェネツィアは元々海に連なるラグーン(潟)の上に築かれ、運河が縦横に走っていることから水の都と呼ばれる様になりました。

今でこそヴェネツィアを代表するゴンドラ遊覧ですが、かつては交通手段として欠かせないものでした。

今回も到着後は早速このゴンゴラ遊覧を楽しみました。

 

昼食は午後に研修を行うヴェネチア本島での料理学校にて頂いたのですが、この野菜のラザニアが珍しくて且つとても美味しかったです。

学校内もヴェネツィアらしい雰囲気でした。

 

研修後、宿泊はメストレなので電車で向かいます。

サンタルチア駅よりメストレまで8分で到着します。

メストレの駅にて下車後、すぐ目の前にある『HOTEL PLAZA 』にて宿泊。

本島内宿泊でなくても便利です。

 

6日目はヴェネット州の冬野菜であるラデッキオ農園を訪問し視察をしました。

その後、近くのレストランにてラディッキオを使った昼食を頂きました。

フォカッチャのトッピングにラディッキオ

ラデッキオのリゾットを目の前で作って頂きました。

 

午後はヴェネチア本島にてフリータイム。

リアルト橋周辺はいつも多くの人で賑わっています。

 

ホテルに帰る前のアペリティ―ボにて

この辺りはやはり海鮮が美味しいです。

 

メストレのホテル近くのレストランにて

ここでも海鮮が中心でした。

写真は有りませんが、本場イカ墨のスパゲティーも絶品でした。

 

そしていよいよ帰国です。

 

今回の3都市と工場や農園を訪れて感じたことは、改めて伝統の味や素材の味を大切にしているかを感じ取ることが出来ました。

イタリアで研修旅行を考えておられる方、単純に食に興味のある方でも是非お勧めしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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