
2024年12月5日
こんにちは! チームトラベルクラモトの蔵本倫大です。
今年の9月に「世界一の美食の街」と謳われるバスク地方の「サンセバスチャン」などを巡る美食ツアーへ添乗員として行きました。
スペインのバスク地方はバスチーことバスクチーズケーキの発祥の地です。
場所的にはフランスのすぐ近くです。
【サンセバスチャンと言えばここ!!】

スペインのサンセバスチャンと言えば、この光景です。
ビスケー湾とラコンチャ海岸通りが一望できる名スポット。
ここで皆さん写真を撮りました☺
この光景を見ると「サンセバスチャンに来たなぁ」と思います。
【8万本のワイン】
サンセバスチャンを一望した後は、私がいつもお客様をお連れするレストランなどへさっそく訪問しました。
バスチー発祥のバルや、ワインが8万本貯蔵されているお店を訪れ、お客様も大興奮でした☺

「バスクチーズケーキ発祥の店」とされているバルでは、実際にバスクチーズケーキが並んでいます。
あの独特な風味、焼き加減…バスチーがお好きな方は本場で是非食べてみていただきたいです☺
【8万本のワイン貯蔵庫】
お次はワインを8万本貯蔵しているワインのお店へ。


8万本ですよ?一か所に8万本。
これは凄いことです。
見せていただきましたが、壮観!の一言でした。
流石美食の街です。
バスク地方のサンセバスチャンは何でも美味しいのですが、この日のイチオシ料理はアサリのリゾットと大鮃の炭火焼。

アサリのリゾットをお店の方が取り分けてくれました。
とにかく美味しい!毎日食べたいです☺

そして大鮃の炭火焼。
大鮃は「おひょう」と読む魚で、カレイやヒラメ類です。
ヒラメがお好きな方にはたまらない逸品だと思います。
炭火で焼いた魚がこんなに美味しいとは…!!
最高でした。
スペインは海に囲まれているので魚も美味しいです。

骨付き肉なども素敵な味です。
やっぱりバスク地方の「サンセバスチャン」は世界一の美食の街!と謳われるだけあります。
【感想】
バスク地方は、私が一番得意としている旅行先なので、お客様から食べたい食材を聞いてお店を提案できるようになりました。
「魚」と言えば魚料理が美味しい店へ、「スイーツ」と言われれば甘いものが美味し店へお連れできます。
バスク旅行会社と呼ばれても大丈夫なくらいです☺
おかげさまで今回はピンポイントに色々と美味しいものを食べたと思います。
「海外旅行は初めて」という方にも喜んでいただきたくて、あらかじめ自分で足を運んだり、旅行会社仲間と情報交換したりして、日々情報をバージョンアップしております。
すべては「せっかくの旅行なので喜んでほしい」という気持ちからです。
これからも頑張ってお客様に笑顔になっていただきたいと思います。
「バスチー発祥のバルに本物のバスクチーズケーキ食べに行きたい!!」という方、ご連絡ください。
蔵本倫大
2024年1月15日
こんにちは!チームトラベルクラモトの蔵本 倫大です。
3年ぶりに開催したヨーロッパ料理研修ツアーの中の、製菓研修ツアーレポ第2段です。
第1弾は下記にございます。
今回は弊社の提携するフランスの洋菓子料理学校との企画で、フランス人と日本人がペアになってケーキを制作しました。
フランスにケーキを食べに行くことはあっても、作りに行く方は少ないと思います。面白いですよね☺✨
フランスの洋菓子料理学校の生徒さんたちとのケーキ作り。


私(右端)以外はみんな服を着替えて、本格的です。

言葉が通じなくても問題なくできました!
大変美味しそうですね。デコレーションも可愛いです。
素晴らしい!!
食事はフランスの生徒さんが運営するレストランで頂きました。


食事も和気あいあい☺✨
今回、フランス人と日本人でペアを組んだのですが、始終和やかにケーキ作りが行われ、そしてしっかりとしたケーキが出来上がり、個人的に感動しました。
美味しいもの、洋菓子を愛する気持ちに国境は無いですね。
次回はこの学校が活動している海の絶滅危惧種を守る研修も取り入れたく思いました。
実践・体験型は、ただの物見遊山よりも思い出が深くなることが多いです。
今回もフランスの生徒さんと組んで作ったケーキは、忘れられないものになったでしょう。
私も皆様が嬉しそうにケーキを作る姿が見られて、とても嬉しかったです。
添乗員冥利に尽きますね☺
ヨーロッパ料理研修ツアーのフランス編…お付き合いいただきありがとうございました。また色々なツアーのレポートをさせていただきます!
「フランスでケーキ作りたい~~~~~!!!」という方
ご連絡ください。
2024年1月15日
こんにちは!チームトラベルクラモトの蔵本 倫大です。
3年ぶりに開催したヨーロッパ料理研修ツアーの製菓研修レポをアップさせていただきます。
前回の記事は調理研修チームのレポでした。今回は製菓研修で、フランス・ブルターニュ地方の地元グルメを満喫したお話です。
ちなみにブルターニュ地方はフランス北西部に位置します。

ブルターニュ地方に来たときに必ずお客様に食べていただくお菓子は、田舎町の住宅街にある「グランデゥバニーユ」というお店の「Mille-feuille ミルフィーユ」です。

↑これです!感動のうまさ!!ミルフィーユ生地が最高です。
(しかしこの大雑把なケーキのディスプレイ…日本では中々見かけませんよね笑)
一人で何個でも食べたくなる美味しさなので、地元の方にも大人気。この日は運良く5つ残っていたので、みんなでシェアしてもらいました。

ミルフィーユ以外のケーキも美味しい!
流石にフランスはスイーツも美味しいです。

フランスはちょっと外で食べられるブースがあるお店が多いですね。

そして名物バタークッキーは大人買い。
ブルターニュ地方はバターも有名で、バターをふんだんに使ったお菓子が美味しいので、お土産にベストですよ!
「新鮮な牡蠣も食べよう」ということで、市場のような場所へ移動しました。

↓こんな風に牡蠣の屋台が出ています。日本ではあまり見かけないですよね。


レモン付きで美味しそうです☺✨
フランスの方も牡蠣はお好きなようで、牡蠣のお店が沢山出ていました。


【石造りの街並みにも感激】

フランスに行くと日本とは大きく違う景観に、ただ見入ってしまいます。
食事も美味しいですし、何回来てもいいですね。
特に今回は「食」をテーマにした研修旅行なので、「見物だけでない魅力があり、面白かった」と参加した皆様に喜ばれました。
特に製菓と絞ればスイーツメインの旅行になるのでお菓子作り、お菓子好きには最高ですよ☺✨
フランス製菓研修旅行レポ、まだまだ続きます。
次回は地元の生徒とケーキを作りますよ!
「フランスのミルフィーユ食べに行きたい!!」という方、ご連絡ください。
2023年10月10日
こんにちは!チームトラベルクラモトの蔵本 倫大です。
3年ぶりに開催したヨーロッパ料理研修ツアーの中の、調理研修レポ第2段です。
※第1弾は下記のブログに記載しております。
調理研修ツアーレポ2回目はブルターニュ地方を後にしてパリへ移動。来年のオリンピック入場行進で利用されるバトーパリジャンに乗り、セーヌ川クルーズを楽しみました。
そして星付きレストランを貸切って研修!
貸切研修のおかげでスタッフさんのお話がゆっくり聞けたのが収穫です。

初日の研修地であるブルターニュ地方のすぐお隣はモンサンミッシェル。
せっかくなので、モンサンミッシェル観光をして記念にパチリ。

やはり美しいですね。

エッフェル塔はいつでも絵になります。

しばし、パリ観光。
いよいよミシュランレストランへ。
ミシュランガイドにも掲載されているお店です。

料理の味だけではなくサービスのチームワークや厨房の手際の良さ、星付きシェフの経験や料理に対する想いを聞くのも研修の一つです。

ガラス越しに見学させていただきました。
非常に手際がいい!さすがです。
見学後は一流のお味を堪能。

ただ食べるだけでなく、お店の方からの説明を受けたり、見学したりしながらいただくと、より一層料理の意味が分かり、味をより深く感じられた気がします。
もちろん文句なく美味しいです。フランスの食文化に触れる素晴らしい機会でした。

キラキラ点滅して美しいです。
見物客も大勢いました。
料理研修旅行の最後は一流のフランス料理でした。
自分の目で見学し、自分の舌で味わい、自分の耳でスタッフさん達の話が聞けたのは大きな糧になったと思います。
非常に充実した旅でした。
今回の料理研修チームのレポートはこれにておしまいです。
2回に分けたレポート、読んでくださってありがとうございました!
こういった「内側」が味わえる旅行も楽しいですよ!
「そうそう!こういう体験型の海外旅行に行きたいのよ~~~」という方、ご連絡ください!!
2023年10月10日
こんにちは!チームトラベルクラモトの蔵本 倫大です。
3年ぶりにヨーロッパ料理研修ツアーが開催できましたので、レポートさせていただきます。
今回、調理研修の添乗員として皆様と一緒にフランスのグルメを勉強させていただきました。
初日はブルターニュ地方。
ガレットの有名店「Breizh Café」で研修したり、林檎酒シードルのワイナリーを見学したり…と、まさしく食にまつわる内容で、さらには宿泊先としておすすめされていた城壁の中の街「サンマロ」に宿泊しました。
非常に密度の濃い研修ツアーとなり、参加した皆様の表情もキラキラしているのを見て、行ってよかったと思いました。
ちなみにブルターニュ地方はフランスの北西部に位置します。
有名なモンサンミッシェルのすぐお隣です☺

今回はガレットの有名店「Breizh CaféI(ブレッツ カフェ)」で、本場のガレットの作り方を習いました。
ちなみに「Breizh CaféI(ブレッツ カフェ)」はクレープ料理店で、ガレットは主にそば粉で作られたクレープのことです☺✨

まずは説明を受けます。みんな真剣です。

説明の後は、エプロンをつけて実際にガレット生地を作らせていたただくことに!
…私も作らせてもらったのですが……

薄く丸くならない💦
ガレットとは「丸くて薄いもの」という意味。
丸く薄くならないとガレットにならないんですが…難しい!
思わず「あかんわ~」といいながら、何とか作りました。
クレープ屋さんでプロが作る所を見ていたら、いとも簡単に生地ができてますよね?
ですから、こんなに難しいとは思ってませんでした。
…なんでもやってみないと分からないですね。
完成品がこちら!

美味しい!!
ハムと卵を入れた甘くないガレットです。
美味しいガレットを食べた後は、林檎酒である「シードル」を作っているワイナリーに見学に向かいました。
シードルとはリンゴの果汁100%で造られる醸造酒のこと。リンゴの香りがする爽やかなお酒です。

ワイナリーの農場にはリンゴが沢山なっていてかわいい。

ワイナリーの方にシードルの作り方、保存方法などを詳しくお聞きしました。

ボトルのラベルもオシャレで可愛いですね。
ガレットとワイナリーを堪能した後は、城壁の中の街「Saint-Malo(サンマロ、サン=マロ)」へ。
サンマロはイギリス海峡に面した港町です。


日本にはない街の情景に感激。思わず写真を撮ってしまいます。
今回はお勉強のための旅行だったのですが、
「フランスで本場フランス料理を食べることはあっても、作ることは中々ないので、こういった実践型旅行も面白い!!」
と大好評でした。
皆様もフランスで本物のガレット、作って食べてみませんか?
この研修旅行の記事は次に続きます。
2023年9月に行ったばかりですので
フランスの「今」を感じられると思います。
ぜひ最後までお付き合いいただけますと幸いです。
本場フランスでガレットを作りたい方、ご連絡ください!!
2025.11.03
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2012.05.30
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