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【インバウンド】アメリカの旅行会社の方と金沢・富山へ!侍体験とワイングラス制作

2025年10月21日

弊社はインバウンドの取り扱いもあり、特にアメリカ、ヨーロッパ、中南米からの日本ツアーを企画しております。
今回はアメリカ、メキシコ、ブラジルの旅行会社さんを招待して研修旅行を催行いたしました。
目的地は金沢(石川県)・富山です。

新幹線で東京から3時間、京都までも2時間半に位置し、春は桜の名所があり、夏は涼しく、秋冬は美味しい食べ物がある場所です。
一年中魅力あるスポットですので、海外の旅行会社さんをお連れしたら喜ばれるだろうと、金沢・富山に決めました。

食事や宿泊代も東京や京都に比べ安いのも魅力です。

金沢 四十万屋本舗

まずは金沢へ。
サムライ体験で有名な四十万屋本舗(しじまやほんぽ)へ行きました。
サムライの一族が運営していてサムライ体験ができるが魅力です。
みんなで記念撮影!

やはりサムライや忍者は海外の方に人気があります。ポーズも決まってますね。

筋肉ムキムキというわけでもないのに、バッサリと切れました。
力にものを言わせるのではなく、技術と気合。
素晴らしいです。

兼六園にも
日本三名園と謳われる兼六園(けんろくえん)にも行きました。
【兼六園とは】金沢城の外庭として造られた日本庭園です。
江戸時代、加賀藩・前田家が長い年月をかけて作り上げたそうです。
「六勝(宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望)」を兼ね備えることから「兼六園」名づけられました。
四季の美しさが魅力
兼六園は四季に関係なくいつでも美しいように作られています。
春:桜が咲き誇り、ぼんぼりの灯りと共に夜桜も幻想的。
夏:緑が深く、涼しげなせせらぎや噴水が心地よい。
秋:紅葉が庭を染め、池に映る彩りが見事。
冬:雪吊り(ゆきづり)が名物。雪景色に包まれた松はまるで絵画。
ちなみに日本三名園(日本三大庭園)とは 金沢の兼六園 水戸の偕楽園 岡山の後楽園
です。どれも素晴らしい庭園です。

富山ではワイングラス作りに挑戦
金沢を堪能した後は富山へ行きました。富山ではワイングラスを作ります。
こういった物つくり体験も人気が高まっております。

プロに教えてもらいながら、自分だけのワイングラスを創ります。
そして出来上がったワイングラスを入れる箱に名前を入れました。


自分の名前をカタカナで入れたり、好きな言葉を入れたりしました。

これで自分のものだとすぐわかりますね。

頑張った後は、作ったグラスで乾杯!!

苦労した後なので、皆さん喜びもひとしお。
それぞれに素晴らしいグラスができておりました。

最後は立山黒部アルペンルートへ
最後には立山黒部アルペンルートを楽しみました。
安心してください。徒歩登山ではありません。
ケーブルカーやロープウェイなど、乗り物が色々とあるので気軽に楽しめます。

雄大な山脈…。美しかったです。
黒部ダムにも
黒部ダム名物、観光放水も見ました。
毎秒10トン以上の水が高さ186mのダムから霧状に流れ落ちる、迫力満点のイベントです。

大迫力!

虹が出ました。感激!

毎年6月26日から10月15日の期間中、天候などの条件が整えば放水にかかる虹を見ることもできるんです。
今年も観光放水は10月15日まででしたので、来年是非ご一緒しましょう!

感想
たいへん充実した視察旅行になりました。
観光だけでなく体験も入れたので、皆様インパクトがあったようです。
ワイングラスはお土産として持って帰れるので、自国に帰ったあとも楽しめますね。
皆様も「自分も作ってみたい!」「自分だけのワイングラスが欲しい!作りに行きたい」ということでしたら、ご連絡ください。
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チームトラベルクラモト
TEAM TRAVEL KURAMOTO
https://www.team-travel.co.jp/

【国内旅行】母畑温泉八幡屋に泊まって日光東照宮での御祈祷と会津を訪れる2日間

2025年6月20日

こんにちは。チームトラベルクラモトの武田夢子です。
先週末毎年大変お世話になっている会社様の社員旅行の添乗に行ってきました。

福島空港を起点としたコースで、1日目は世界遺産日光東照宮へ行き、宿泊は毎年「プロが選ぶ 日本のホテル・旅館100選」で3位以内にランクインしている母畑温泉八幡屋さん。
2日目は大内宿と会津若松城へ行きました。

まずはおなじみの景色から・・・
 

 

 

通常の日光観光は専任ガイドがついて東照宮と一緒に輪王寺や二荒山神社と合わせてひたすら歩いて歩いて回るのですが、
今回は日光東照宮にて団体で御祈祷をするためいつもと違いました。
日光東照宮社務所でバスを乗降、東照宮の拝観は通常通りなのですがガイドでなく巫女さんによる案内です。
通常の拝観が終わったら、祈祷殿にて御祈祷しその後通常の拝観では入らない拝殿へ。
(※祈祷殿と拝殿は撮影不可のため写真はありません)

通常の拝観では来た道を戻るのですが、御祈祷の場合は白木廊下を通り社務所へ向かいます。

写真は白木廊下を出たところ。私自身日光は何回か来ましたが、御祈祷は初めてのため、当然ここを通るのも初めて。
こんなところがあったのか・・・と思いました。

そして最後は社務所にて直会(なおらい)。
直会とは神事に参加した一同で、神様に捧げ、神様が召し上がったものを食べることによって、神様との結びつきを強くするものだそうです。

お札と杯は持って帰れます。
そして社務所の中はこんな感じです。ここも初めて入りましたが、想像していたのと違ってびっくりしました。

日光で貴重な体験をした後は、宿泊先に向かうため再度福島空港近くまで戻ります。
本日の宿泊先は「施設」「企画」「料理」「おもてなし」の4つの部門を5段階で評価する「プロが選ぶ 日本のホテル・旅館100選」で常に上位3位以内に入り、2021年と2022年に全国1位に輝いた母畑温泉「八幡屋」さん。
 

バス到着時に合わせて従業員の皆さんが総出でのお出迎えに始まり、一歩中に入ればホームページれ見たまんまの吹き抜けのロビーラウンジ。
そしてこの八幡屋さんは温泉がすごいんです。2階の大浴場と帰郷邸の天望大露天風呂と2か所あるのですが、特に天望大露天風呂は明るい時間帯にお勧めです。(暗くても星がきれいと思いますが、この日は曇っていました)
景色だけでなく泉質も最高です。まさに天然の美容液のようなお湯に浸かっているだけで、心身ともにリフレッシュできます。
そんな自慢の温泉を皆様にご堪能いただいて、その後は宴会です。
地元の山海の食材、旬の食材をふんだんに使った食事をご賞味いただきました。

(※写真を撮り忘れたので事前にいただいていた料理写真を載せました)

八幡屋さんでもう1か所見逃せないスポットが・・・
正面玄関に向かって右手に赤い鳥居が連なっているのが見えるのですが、この先は稲荷大神でした。
見方によっては伏見稲荷のようにも見えるし、山口の元乃隅神社のようにも見えます。
  

 

2日目、到着時同様に従業員の総出のお見送りの中出発し、会津方面へ向かいます。
まずは大内宿。到着して雨が降ってきましたが、それはそれで風情がありました。
展望所からの眺めは絶景です。
 

そしてルピナスがきれいに咲いていました。

この日の昼食は会津若松市内の料理旅館田事さんで名物のめっぱめし(わっぱめしのこと)。

このしらすと大葉が人気No.1だけあり、さっぱりおいしくいただけました。

最後の観光は鶴ヶ城。

そして会津といえば赤べこ。

すべての観光が終わったら福島空港へ戻り岐路につきました。
福島空港の出発フロアはこんな感じなんですね。

福島県は面積が広く移動距離はありますが、福島県内でもまだまだ訪れるべき観光地はたくさんありますし、
福島空港を起点にすれば関西から行きにくい日光をはじめとした北関東エリアも陸路で行くよりは便利に行くこともできます。
この方面にまだ行かれていない、という方はぜひ行ってみてください。

スペインとフランスで変わる美食

2024年12月25日

皆様こんにちは!

チームトラベルクラモトの蔵本倫大です。

今年の9月に「世界一の美食の街」と謳われるバスク地方の「サンセバスチャン」などを巡る美食ツアーへ添乗員として行きました。

バスク地方はバスチーことバスクチーズケーキの発祥の地です。

 

 

美食ツアーはいよいよスペインからフランスへ。
バスク地方のサンセバスチャンの近くにある
「サン=ジャン=ド=リュズ」へと移りました。

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ピンクの星がサンセバスチャン、
赤の星がサン=ジャン=ド=リュズです。

 

【食の変化の不思議】

スペインのバスク地方から車30分で、国境を越えてフランスに入ります。
不思議なことにフランスに入ると一気に食べ物が変わります。

パンが美味しくなり、お菓子は焼き菓子から生ケーキに、そして料理のプレゼンテーションが変わります。盛り付けもエレガントになるのです。

「サンセバスチャン」と「サン=ジャン=ド=リュズ」はとても近く、車で40分ほどです。それなのに料理がこんなにも変わるのかと驚きます。

パンが美味しい

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おなじみのクロワッサンなどもフランスならでは。
フランスは本当にパンが美味しいです

 

【赤唐辛子の村エスペレットへ】

サン=ジャン=ド=リュズから車を東に走らせること30分ほどで、赤唐辛子の村「エスペレット」に到着します。

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おしゃれなお店もありました。
ディスプレイの赤はお花だろう…と思ったら唐辛子☺

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ホテルにも唐辛子のディスプレイ。可愛いです。

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あちらこちらに唐辛子のディスプレイがあります。

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美味しそうな果物などが並ぶ中で、みんなでスパイスを購入しました。

 

【本日のイチオシ料理はこちら】

最後の日のイチオシ料理はイチジクのタルト。

フランスのイチジクの旬は9月です。丁度旬の頃に行きました。

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パンだけでなくケーキが抜群に美味しいんですフランスは、やっぱり。

このイチジクのタルトも感動しました。

 

【感想】

スペイン・フランス美食ツアーというだけあり、
食べまくりの旅行でした。

皆さま大変満足していただけたようで、企画・添乗をした私もとても嬉しいです。お客様に喜んでいただくために旅行会社のスタッフは頑張っておりますので☺

スペイン・フランスを含め、ヨーロッパに日本にはない味、香りがあります。そして風景、色合いも違います。

これはもう現地でしか味わえないもので、旅行の醍醐味です。
ヨーロッパは本当に多くの発見がありますよ!

ぜひヨーロッパ旅行にご一緒しましょう。

「親族だけ」「仲間だけ」といった少数旅行にも対応しております。

「フランスの本場のケーキ食べてみたい」「スペインに仲間だけで行きたい」という方、ご連絡ください!

 

蔵本倫大

 

 

バスクでリンゴのお酒と怪獣魚を堪能

2024年12月19日

こんにちは!チームトラベルクラモトの蔵本倫大です。

前回に引き続き、今回はリンゴのお酒などのバスク地方のお酒や、おすすめ料理をご紹介します。

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【リンゴのお酒「シードル」をワイナリーで】

シードルとは?

アサヒビールさんの公式ページによりますと

「シードル」は、りんごからつくったスパークリングワイン。語源は、「果実を醗酵させてできた酒」を意味するラテン語「シセラ(Cicera)」です。
ぶどうのワインと同じくらい古い歴史があります。11世紀になって、フランスのノルマンディ地方に定着し、その後イギリス、ロシアなどのヨーロッパ各地、オーストラリア、カナダでも愛飲されるようになりました。
生産が盛んな国はイギリス、フランス、ドイツ、スペイン、スイスなどです。

スペインでは「シドラ」が発音に近いでしょうか。

ワインの原料としてポピュラーなのはブドウですが、リンゴを原料としたシードルはまた独特な香りで、ブドウのワインと同じくらい好きです。

また、ワイナリーで試飲すると格別に美味しいですよ!

お酒やジュースって現地で飲むとどうしてこんなに美味しいんでしょうね☺

 

 【リンゴ畑にて】

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リンゴの畑で収穫模様を見せていただき、ワイナリーでは製造過程と歴史の研修しました。

元気なリンゴが沢山なっておりました!

下の写真は廃棄のリンゴです。
ちょっとでも悪いリンゴは厳しく廃棄します。
かじった後がありますね、味見でしょうか。

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【バスクはお酒も最高】

バスク地方は世界一の美食の街として有名ですが、お酒も素晴らしいです

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私がバスクでの好きな飲み物はシードル、チャコリ、サングリア、大きなワイングラスに氷一杯いれたジントニックです。

実はサンセバスチャンは軟水で、かつ自然豊かな場所でもあるので、なんと水道の水も飲めます!

それくらい水がきれいな場所なのでお酒も美味しいです。

 

【本日のイチオシ料理はこちら】

2日目のイチオシ料理はポルチーニ茸とフォアグラ、オックステイル、メルルーサのオーブン焼きでした。

ポルチーニ茸とフォアグラ

9月頃が旬のポルチーニキノコとフォアグラを使った逸品。
ちょうど9月に行きましたので最高でした。

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ポルチーニの独特な香りとフォアグラがたまりません。

それぞれの時期に旬の素材がありますので、いつ行っても美味しいものがありますよ。

 

オックステイル

牛のテール(しっぽ)料理もいただきました。

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焼き加減といい、ソースと言い、最高でした。
また絶対に食べたい!

メルルーサのオーブン焼き

美味しい一品でした…グロテスクですけど。
(※以下写真があります閲覧ご注意)

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怪獣魚ですね💦

お写真怖かったらすみません。

しかし、メルルーサは姿に似合わずあっさりしています。

日本でも昔はメルルーサを魚屋さんなどで見かけておりましたが…
今は食べたことが無い方が多いでしょう。

ソースやお腹に詰められたハーブやレモンと相まって、とても美味しかったです。

一度食べてみていただきた逸品ですよ☺

 

【感想】

スペイン・フランス美食ツアーですので飲食物のお話ばかりです。

食べること、飲むことがお好きな方は、こういった「美食ツアー」と銘打った旅行に参加したほうが楽しめると思います。

今は色々なツアーがあります。
体験がメインだったり、食事がメインだったり…希望に合わせたツアーがありますので、是非ご相談ください。

スペイン・フランス美食旅行紀、続きます!
次回はとうとうフランスです。

「メルルーサ…食べてみたい!」「ワイナリーでシードル飲んでみたい」という方、ご連絡ください。

少数旅行にも対応いたします。

 

 

蔵本倫大

 

 

バスチー発祥のバルへ!8万本のワインに驚くバスク旅

2024年12月5日

こんにちは! チームトラベルクラモトの蔵本倫大です。

今年の9月に「世界一の美食の街」と謳われるバスク地方の「サンセバスチャン」などを巡る美食ツアーへ添乗員として行きました。

スペインのバスク地方はバスチーことバスクチーズケーキの発祥の地です。画像

場所的にはフランスのすぐ近くです。

 

【サンセバスチャンと言えばここ!!】

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スペインのサンセバスチャンと言えば、この光景です。

ビスケー湾とラコンチャ海岸通りが一望できる名スポット。

ここで皆さん写真を撮りました☺

この光景を見ると「サンセバスチャンに来たなぁ」と思います。

 

【8万本のワイン】

サンセバスチャンを一望した後は、私がいつもお客様をお連れするレストランなどへさっそく訪問しました。

バスチー発祥のバルや、ワインが8万本貯蔵されているお店を訪れ、お客様も大興奮でした☺

 

バスチー発祥のバル

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「バスクチーズケーキ発祥の店」とされているバルでは、実際にバスクチーズケーキが並んでいます。

あの独特な風味、焼き加減…バスチーがお好きな方は本場で是非食べてみていただきたいです☺

 

【8万本のワイン貯蔵庫】

お次はワインを8万本貯蔵しているワインのお店へ。

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8万本ですよ?一か所に8万本。

これは凄いことです。

見せていただきましたが、壮観!の一言でした。

流石美食の街です。

 

本日のイチオシ料理はこちら

バスク地方のサンセバスチャンは何でも美味しいのですが、この日のイチオシ料理はアサリのリゾットと大鮃の炭火焼。

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アサリのリゾットをお店の方が取り分けてくれました。
とにかく美味しい!毎日食べたいです☺

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そして大鮃の炭火焼。

大鮃は「おひょう」と読む魚で、カレイやヒラメ類です。

ヒラメがお好きな方にはたまらない逸品だと思います。

炭火で焼いた魚がこんなに美味しいとは…!!

最高でした。

スペインは海に囲まれているので魚も美味しいです。

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骨付き肉なども素敵な味です。

やっぱりバスク地方の「サンセバスチャン」は世界一の美食の街!と謳われるだけあります。

 

【感想】

バスク地方は、私が一番得意としている旅行先なので、お客様から食べたい食材を聞いてお店を提案できるようになりました。

「魚」と言えば魚料理が美味しい店へ、「スイーツ」と言われれば甘いものが美味し店へお連れできます。

バスク旅行会社と呼ばれても大丈夫なくらいです☺

おかげさまで今回はピンポイントに色々と美味しいものを食べたと思います。

「海外旅行は初めて」という方にも喜んでいただきたくて、あらかじめ自分で足を運んだり、旅行会社仲間と情報交換したりして、日々情報をバージョンアップしております。

すべては「せっかくの旅行なので喜んでほしい」という気持ちからです。
これからも頑張ってお客様に笑顔になっていただきたいと思います。

「バスチー発祥のバルに本物のバスクチーズケーキ食べに行きたい!!」という方、ご連絡ください。

 

蔵本倫大

 

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