
2025年11月3日

今回は世界16ヵ国から来られた学生と広島へ!
原爆資料館や世界遺産「宮島」へ行きましたので、レポートさせていただきます。
原爆を学ぶ
まずは広島平和記念公園にある原爆ドームへ行きました。

原爆ドーム(げんばくドーム)は、1945年(昭和20年)8月6日に広島へ投下された原子爆弾の被害を伝える世界的な平和の象徴です。
正式名称は「広島平和記念碑(原爆ドーム)」といいます。
被爆の出来事
日付:1945年8月6日 午前8時15分
原爆投下の中心地から約160メートルの地点で被爆。
爆風と熱線で建物は全壊・全焼しましたが、
中央のドーム部分の鉄骨が奇跡的に残りました。
世界遺産登録
登録年:1996年(平成8年)
ユネスコ世界遺産(文化遺産)
「人類の悲劇を伝える記念碑」として、世界中の人々が平和について考える場となっています。
我々は忘れてはなりませんね。
そして原爆資料館にて平和と復興を学んでいただきました。

おり鶴も皆で奉納しました

夜は学生さんみんなで、
今日の原爆資料館の感想は?
貴方にとって平和とは?
貴方の国で戦争や歴史についてどの様に勉強していますか?
…といったテーマを話し合う討論会を開催しました。


充実した1日になりました
翌日は世界遺産「宮島」へ行き厳島神社(いつくしまじんじゃ)を参拝。

皆さん鹿と楽しく遊ばれていました。

最後の日は世界16カ国から来られた学生と大阪犬鳴山で滝行をしました。
滝行用の衣に着替え、お経を読み、いざ滝に!!

滝に打たれたこの体験が、一番みんなの印象に残ったようです。


滝行の夜はカラオケを楽しみました。
ご存知の方も多いと思いますが、カラオケは日本発祥です。
珍しがる学生さんも多く、大変喜ばれました。

感想
世界16の国からの学生さんたちと勉強の旅でした。
皆さん戦争や日本の信仰、文化などについ本気でて考えてくださっていました。
とても有意義な旅でした。
国際交流のためには、我々日本人が正しく海外のことを理解すること、そして海外の方に日本を正しく理解してもらうことが大切です。
そのためにも、こういった日本を知る旅も私たちは開催していこうと思っております。
日本の皆様にも、改めて戦争のことや信仰のことなどを知っていただきたいです。興味が湧いた方は是非ご連絡ください。
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チームトラベルクラモト
TEAM TRAVEL KURAMOTO
https://www.team-travel.co.jp/
2025年10月21日

弊社はインバウンドの取り扱いもあり、特にアメリカ、ヨーロッパ、中南米からの日本ツアーを企画しております。
今回はアメリカ、メキシコ、ブラジルの旅行会社さんを招待して研修旅行を催行いたしました。
目的地は金沢(石川県)・富山です。
新幹線で東京から3時間、京都までも2時間半に位置し、春は桜の名所があり、夏は涼しく、秋冬は美味しい食べ物がある場所です。
一年中魅力あるスポットですので、海外の旅行会社さんをお連れしたら喜ばれるだろうと、金沢・富山に決めました。
食事や宿泊代も東京や京都に比べ安いのも魅力です。

金沢 四十万屋本舗
まずは金沢へ。
サムライ体験で有名な四十万屋本舗(しじまやほんぽ)へ行きました。
サムライの一族が運営していてサムライ体験ができるが魅力です。
みんなで記念撮影!

やはりサムライや忍者は海外の方に人気があります。ポーズも決まってますね。
筋肉ムキムキというわけでもないのに、バッサリと切れました。
力にものを言わせるのではなく、技術と気合。
素晴らしいです。

兼六園にも
日本三名園と謳われる兼六園(けんろくえん)にも行きました。
【兼六園とは】金沢城の外庭として造られた日本庭園です。
江戸時代、加賀藩・前田家が長い年月をかけて作り上げたそうです。
「六勝(宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望)」を兼ね備えることから「兼六園」名づけられました。
四季の美しさが魅力
兼六園は四季に関係なくいつでも美しいように作られています。
春:桜が咲き誇り、ぼんぼりの灯りと共に夜桜も幻想的。
夏:緑が深く、涼しげなせせらぎや噴水が心地よい。
秋:紅葉が庭を染め、池に映る彩りが見事。
冬:雪吊り(ゆきづり)が名物。雪景色に包まれた松はまるで絵画。
ちなみに日本三名園(日本三大庭園)とは 金沢の兼六園 水戸の偕楽園 岡山の後楽園
です。どれも素晴らしい庭園です。
富山ではワイングラス作りに挑戦
金沢を堪能した後は富山へ行きました。富山ではワイングラスを作ります。
こういった物つくり体験も人気が高まっております。
プロに教えてもらいながら、自分だけのワイングラスを創ります。
そして出来上がったワイングラスを入れる箱に名前を入れました。


自分の名前をカタカナで入れたり、好きな言葉を入れたりしました。
これで自分のものだとすぐわかりますね。

頑張った後は、作ったグラスで乾杯!!

苦労した後なので、皆さん喜びもひとしお。
それぞれに素晴らしいグラスができておりました。
最後は立山黒部アルペンルートへ
最後には立山黒部アルペンルートを楽しみました。
安心してください。徒歩登山ではありません。
ケーブルカーやロープウェイなど、乗り物が色々とあるので気軽に楽しめます。

雄大な山脈…。美しかったです。
黒部ダムにも
黒部ダム名物、観光放水も見ました。
毎秒10トン以上の水が高さ186mのダムから霧状に流れ落ちる、迫力満点のイベントです。
大迫力!

虹が出ました。感激!

毎年6月26日から10月15日の期間中、天候などの条件が整えば放水にかかる虹を見ることもできるんです。
今年も観光放水は10月15日まででしたので、来年是非ご一緒しましょう!
感想
たいへん充実した視察旅行になりました。
観光だけでなく体験も入れたので、皆様インパクトがあったようです。
ワイングラスはお土産として持って帰れるので、自国に帰ったあとも楽しめますね。
皆様も「自分も作ってみたい!」「自分だけのワイングラスが欲しい!作りに行きたい」ということでしたら、ご連絡ください。
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チームトラベルクラモト
TEAM TRAVEL KURAMOTO
https://www.team-travel.co.jp/
2025年6月20日
こんにちは。チームトラベルクラモトの武田夢子です。
先週末毎年大変お世話になっている会社様の社員旅行の添乗に行ってきました。
福島空港を起点としたコースで、1日目は世界遺産日光東照宮へ行き、宿泊は毎年「プロが選ぶ 日本のホテル・旅館100選」で3位以内にランクインしている母畑温泉八幡屋さん。
2日目は大内宿と会津若松城へ行きました。
まずはおなじみの景色から・・・



通常の日光観光は専任ガイドがついて東照宮と一緒に輪王寺や二荒山神社と合わせてひたすら歩いて歩いて回るのですが、
今回は日光東照宮にて団体で御祈祷をするためいつもと違いました。
日光東照宮社務所でバスを乗降、東照宮の拝観は通常通りなのですがガイドでなく巫女さんによる案内です。
通常の拝観が終わったら、祈祷殿にて御祈祷しその後通常の拝観では入らない拝殿へ。
(※祈祷殿と拝殿は撮影不可のため写真はありません)
通常の拝観では来た道を戻るのですが、御祈祷の場合は白木廊下を通り社務所へ向かいます。

写真は白木廊下を出たところ。私自身日光は何回か来ましたが、御祈祷は初めてのため、当然ここを通るのも初めて。
こんなところがあったのか・・・と思いました。
そして最後は社務所にて直会(なおらい)。
直会とは神事に参加した一同で、神様に捧げ、神様が召し上がったものを食べることによって、神様との結びつきを強くするものだそうです。
、
お札と杯は持って帰れます。
そして社務所の中はこんな感じです。ここも初めて入りましたが、想像していたのと違ってびっくりしました。

日光で貴重な体験をした後は、宿泊先に向かうため再度福島空港近くまで戻ります。
本日の宿泊先は「施設」「企画」「料理」「おもてなし」の4つの部門を5段階で評価する「プロが選ぶ 日本のホテル・旅館100選」で常に上位3位以内に入り、2021年と2022年に全国1位に輝いた母畑温泉「八幡屋」さん。

バス到着時に合わせて従業員の皆さんが総出でのお出迎えに始まり、一歩中に入ればホームページれ見たまんまの吹き抜けのロビーラウンジ。
そしてこの八幡屋さんは温泉がすごいんです。2階の大浴場と帰郷邸の天望大露天風呂と2か所あるのですが、特に天望大露天風呂は明るい時間帯にお勧めです。(暗くても星がきれいと思いますが、この日は曇っていました)
景色だけでなく泉質も最高です。まさに天然の美容液のようなお湯に浸かっているだけで、心身ともにリフレッシュできます。
そんな自慢の温泉を皆様にご堪能いただいて、その後は宴会です。
地元の山海の食材、旬の食材をふんだんに使った食事をご賞味いただきました。

(※写真を撮り忘れたので事前にいただいていた料理写真を載せました)
八幡屋さんでもう1か所見逃せないスポットが・・・
正面玄関に向かって右手に赤い鳥居が連なっているのが見えるのですが、この先は稲荷大神でした。
見方によっては伏見稲荷のようにも見えるし、山口の元乃隅神社のようにも見えます。

2日目、到着時同様に従業員の総出のお見送りの中出発し、会津方面へ向かいます。
まずは大内宿。到着して雨が降ってきましたが、それはそれで風情がありました。
展望所からの眺めは絶景です。

そしてルピナスがきれいに咲いていました。

この日の昼食は会津若松市内の料理旅館田事さんで名物のめっぱめし(わっぱめしのこと)。

このしらすと大葉が人気No.1だけあり、さっぱりおいしくいただけました。
最後の観光は鶴ヶ城。

そして会津といえば赤べこ。

すべての観光が終わったら福島空港へ戻り岐路につきました。
福島空港の出発フロアはこんな感じなんですね。

福島県は面積が広く移動距離はありますが、福島県内でもまだまだ訪れるべき観光地はたくさんありますし、
福島空港を起点にすれば関西から行きにくい日光をはじめとした北関東エリアも陸路で行くよりは便利に行くこともできます。
この方面にまだ行かれていない、という方はぜひ行ってみてください。
2024年6月21日
こんにちは!チームトラベルクラモトの武田夢子です。
6/8(土)~6/9(日)でいつも大変お世話になっている会社様の社員旅行の添乗で白浜へ行ってきました。
社員様とお子様も含むご家族も合わせて84名様のご参加です。
アドベンチャーワールドへ行って白浜で泊まる、といえば定番中の定番のように聞こえますが、
何と、今回のメインイベントはアドベンチャーワールドで閉園後にセンタードームを貸切ってのパーティーです!
6/8(土)12:00にアドベンチャーワールド到着、昼食はミールクーポンで各自で昼食、
営業時間中はジープサファリやサファリキャラバン、イルカふれあい体験などのツアーに参加されたり、それぞれで園内をお楽しみになられ、あっという間に閉園時間の17:00。
一般のお客様が居なくなったらパンダ花壇の前でドローンで集合写真を撮って、その後全員で『夜のパンダ何してる?』のツアーへ。

皆様が『夜のパンダ何してる?』をお楽しみいただいている間に、センタードーム内でパーティーの準備が着々と進んでいます。

食事はビュッフェ。ドリンクもフリードリンクでセルフで取りに行く方式です。

アドベンチャーワールドならではのメニューも!

記念撮影をし、18:00にパーティー開始。

社長様ご挨拶、乾杯と進み、歓談へ。

そして豪華景品をかけた抽選会が始まりました。
と同時にパンダの着ぐるみも登場して一緒に盛り上げてくれました。

当たった方はパンダとハイタッチをしたり写真を撮ったりで、まさにアドベンチャーワールドならではの演出ですね!
皆様とても喜んで下さいました。
今回のイベントはコロナ直前にお話を頂き、4年越しにようやく実現することができました。
いつも皆様の団結力のすごさには感心させられるのですが、それに加えてお子様も含めたご家族の皆様も団結されていて、だからこそお楽しみ頂けたのではと改めて感じました。
本当にありがとうございます。
またアドベンチャーワールドのスタッフのスタッフの皆様にも感謝申し上げます。
2024年2月20日
今年の1月、滋賀県の竜王町にて、旅行者向けの新メニューの開発のお手伝いをする旅をしてきたのでそのレポをさせていただきます。
その名も近江牛発祥の地「滋賀竜王町」で学び、食す。近江牛を極める旅です!
滋賀は近江牛の産地。ちなみに読み方は「おうみぎゅう」「おうみうし」どちらでもいいそうです。
インバウンドも戻ってきましたし、国内外のお客様が喜んでくれるようなメニューを旅行関係者やインフルエンサーなどで考案しましたよ!
■まずは道の駅アグリパーク竜王へ
まずは地産地消のメニュー開発をお手伝いするため、道の駅「アグリパーク竜王」に到着。
料理研究家発案の地元食材を使ったアウトドア料理の実演、体験、試食会をしました。
野菜果物の名産地であるアグリパークでは6次産業(農産物などの地域資源を活用し、新たな付加価値を生み出す産業)も進んでおり、農作物で色々な物を作っています。
今回は地元の米粉の生地を利用し、地産地消の具材で作るピザと具沢山鍋を作りました。

肉や野菜がたっぷり入った豪華な鍋料理。体が暖まって美味しいです。
きりたんぽのようなお米の団子も入っているので腹持ちもよく、満足度が高いと思いました。

私達も料理を少し作らせて頂きました。
(左手前の草緑の服が蔵本です☺)

地元の野菜が色々入ったピザも完成。
野菜が新鮮で美味しいですし、焼き立てのピザはやっぱり美味い!!
その場で焼くので人気が出そうです。
■紙芝居で近江牛発祥の歴史を学ぶ
美味しい試食でお腹いっぱいになった後は、紙芝居で近江牛発祥の歴史を学びました。
地元の方が紙芝居で近江牛の歴史を説明してくださり、とても分かりやすかったです。
メニューを考えるとき、その食材について詳しく知っておくことはとても大事ですよね。
私も含め、メニュー開発に携わる人たちが真剣に紙芝居に聞き入りました。
■近江牛の有名店「岡喜(おかき)」へ

そしていよいよ近江牛の有名店「岡喜(おかき)」本店へ。
岡喜の公式ページによりますと
[「岡喜」は天保10年(1839年)初代庄七が牛馬商を創業以来、
時代背景の変遷とともに業態を変化させつつ、現在の牛肉肥育という形を育成してまいりました。
長年にわたり豊かな自然環境の中で、より美味しい近江牛つくりの為に、伝統の飼育技術をさらに磨いて皆様のご期待に応えたいと
日夜清励いたしております。]https://www.okakihonten.jp/about/
1839年から続く名店です。

見ただけで間違いない! 美しい牛肉です。

部位によって味や食感が違いますので、まずは食べ比べをさせていただき、近江牛の美味しさやその特徴を体感しました。
■インバウンド向け近江牛づくしコースメニュー
この度は「インバウンド向け近江牛づくしコースメニュー」というのを皆で考えて来ましたが、
その内容はというと…
近江牛すき焼き
近江牛焼肉
近江牛ユッケ刺身ロースト
近江牛鮨
近江牛サラダ
近江牛茶碗蒸し
近江牛茶漬け
…等々、まだまだあります。豪華絢爛です!

すき焼き用の近江牛。美しいです。

スタッフさんが割り下を注いでくれました。野菜もたっぷり!

近江牛の焼肉。ご馳走です。最高に美味い!

近江牛づくし。お口直しに少し鮮魚のお刺身などもあり、大変な豪華さです。
これなら国内・国外関わらず訪れた人々が満足していただけると思います。
■感想
なかなかの食べ応えのある1日でした。
しかし、あまりに美味しかったので「すき焼きにうどんを入れたかった…」等々、まだまだ欲深く考えてしまう今日この頃です笑
本当に美味しい物を食べた時は、後日「あれ美味かったな~今度は卵を二つ入れよう!」などと振り返りますよね。
近江の食べ物は、まさしく思い出しては「次に行った時も食べよう~」とニヤニヤしてしまう美味さです。
ぜひ滋賀県に行って近江牛や地元野菜の料理を楽しんでみてくださいね!
今回のようにメニューに関わらせていただけるのも旅行会社の醍醐味だと思います。
この有難さを忘れず、また美味しくて楽しいツアーを作っていきます!
チームトラベルクラモト
蔵本
2025.11.03
2025.10.21
2025.06.20
2024.12.25
2024.12.19
2016.04.11
2016.02.13
2012.11.09
2012.05.30
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